野菜ジュースが好きなので、個人的ベスト野菜ジュースについて書きます
こんばんは。昨日書いた記事のタイトル、狙い過ぎてる感があって益々恥ずかしくなりました。
今回は昨日とは違う方向で個人の趣向に振り切ってます。
私は結構な野菜ジュース好きです。この世に数多存在する飲料の中でも、生涯の中で相当な割合を占める消費量だと自負しています。さすがに水やお茶の消費量には及びませんが、お酒よりは確実に多いです。冷蔵庫にお茶とトマトジュースが並べてあったら大抵トマトジュースを手に取ります。
野菜ジュースと一口に言っても多くの種類があります。主な分類としては以下のような感じです。
- トマト100%
- トマトベース
- 人参ベース
私はトマトベース、またはトマト100%のジュースが好みです。中でもトマト感たっぷりのドロッドロ濃い目のジュースが特に好きです。「さらっと飲みやすい!」なんて野菜ジュースには求めていません、そんなものは果物ジュースに任せておけばいいのです。実際果物ジュースの下位互換でしかない場合が殆どです。まあそれでも好きなんですけどね!
そんな私が特に好きな野菜ジュースを挙げていきます、一つ一つ解説します。ランキングではないので順不同です。
- 野菜一日これ一本(一杯)
- 理想のトマト
- オオカミの桃
この3つは素晴らしいです。誰か箱で送ってください。
1. 野菜一日これ一本(一杯)
パッケージのサイズで品名が変わります。濃い目のトマトベースの野菜ジュースです。濃縮還元とはいえ、スーパーなどで市販されているトマトベースの野菜ジュースの中ではトップクラスの濃さです。トマト以外の緑黄色野菜の配合が絶妙で、特有のえぐ味を感じることもなく、濃厚なのにゴクゴク飲めます。商品名の通り、野菜不足を補う飲料としても十分効果があると思います。私は嗜好品としてしか飲まないので、その辺を気にしたことはありませんが。近頃はこの商品の派生で、超濃縮を謳うものがいくつか出てるそうです。それらも試してみたいですね。
2. 理想のトマト
ここからはトマト100%のジュースの話しかしません。この理想のトマト、濃いのは勿論なんですが、良い意味でトマトジュースらしくない。厳選された完熟トマトのみを使用しているようで、糖度は9°と非常に高いです(通常の生食トマトは3~4°程度)。食塩・砂糖は無添加。青臭さやトマト特有の酸味もごく控え目です。通常のスーパー等で市販されている中では、ナンバーワンのトマト100%ジュースだと思っています。この商品を初めて見たとき、「理想」とは大きく出たな、と感じました。しかし全く名前負けはしていません。フルーツトマトのような味わいなので、もしかしたら普通のトマトが苦手な人でもいけるかもしれません。
3. オオカミの桃
個人的な大本命。聞き慣れない商品名…と思う方も多いと思います。それもそのはず、基本的に通販でしか買えません。が、たまーに取り扱うスーパーを見かけます。オオカミの桃というネーミングはトマトの学名(ラテン語)を直訳したものからきています。数年前に、はなまるマーケットで関根勤さん(だったかな?)が紹介してから一時ブームになりました。北海道の鷹栖町で朝収穫されたトマトのみをその日のうちに瓶詰めし、食塩以外の添加物は使用していません。(食塩無添加のバージョンもあります。)
そんな「オオカミの桃」は、濃厚なトマト本来の味わいを全力で享受したい人にお勧めです。トマト特有の酸味も程良く残しつつ、最高に美味しいトマトを余すところなくジュースにした、そんな感じです。先程の「理想のトマト」が万人受けする門戸を広げたトマトジュースとするなら、この「オオカミの桃」は最高のド直球トマトジュース、といったところでしょうか。
ちなみにこの「オオカミの桃」、私は毎年購入しているのですが、年毎に収穫するトマトの味の違いがそのまま反映されて面白いですよ。美味しいということだけは毎年共通で間違いないのでご安心を。
こんな感じです。書き終わったら殆どトマトジュースの話になってしまいました。トマトジュース飲みたくなってきた。本当はまだここに書いてない危険な程美味しいトマトジュースもあるんだけれど、しばらく飲んでないので詳細には書けません。なのでそれはまたの機会にしたいと思います。
それでは、また。