季節の変わり目が好きです

秋の気配を感じます。こんばんは。

まだ肌寒さを感じるほどではないですが、最近ぐっと気温が下がっています。おかげで過ごしやすくて快適です。茹だるほどの暑い期間が一段落し、冬特有の様々な感情を思い起こさせる気候です。久しぶりに温かい飲み物を注文してみたり、一日長袖で過ごしても心地よかったり。冬至にかけて徐々に日が短くなり、飲食店で流れるBGMが変わり、街を歩く人々の装いも変わってきたりと。私自信の嗜好の変化や、周りの環境の変化も相まって、ささやかな喜びと寂寥感とともに、今年も季節が変わるのだなと感じます。あと数ヶ月もすれば、私は寒さのあまり冬にうんざりしているのでしょうが、そんな自分を今から想像すると、自分のことながらクスリと笑えます。

ここ数年特に思うことなのですが、季節は夏と冬の２つだけあって、その間のごくわずかな期間である、ある種季節の変わり目を春、または秋と呼称している気がします。四季と呼ぶにはあまりにも時間配分が極端です。2018年秋という、希少な時間を存分に享受できるように、なるべく感性をオープンにして過ごしたいと思うこの頃です。

それでは、また。