SISくんのアレ

普通の会社員が書いてます。平日と休日でテンションが違うのはご愛嬌。

正月からなんだあの映画は

こんばんは。

新年早々映画を見まくる1日でした。BSブレミアムでミッションインポッシブルを観て、某所の映画館で邦画を2本観てきました。見終わってしまえば、傑作と駄作(個人の感想です)が一本ずつって感じでした。駄作の方について今回は書きます。特にあとで見返したいとも思わないのでタイトルは出さないし、映画カテゴリの投稿にもしません。それ以外の今日視聴した映画は全て一度見たことがあり、どれも安定の面白さでした。

 

前にシュガーラッシュオンラインについて感想を書いたときにも同様の記述をしましたが、登場人物の行動に整合性がないと一気に映画を観る気が萎えてしまうんですね。状況や性格にそぐわない言動や行動は作品を破壊します。あと、この脚本を書いた人は本当に人と会話しているんだろうか…?と思ってしまうほどの会話(文)の不自然さも気になります。いわゆるネット上の『構文』のようなものをそのまま、演技をできない人が演じるとああなるんだな、と思わされました。また、脚本家の思想や性癖が露骨過ぎるのは興醒めです。あくまで脚本というフィルターを通じて自然な形で視聴者に還元すべきです。これ必要?と思わされる演出も多過ぎました。最後に、子役が子役以上の知能を持って喋るシーン、非常にムズムズしました。子供に大人の思想を代弁させるのは卑怯です。これもある意味では前述したような性格にそぐわない行動の1つでしょうか。

長々とメタクソに書きましたが、ひっくるめてしまえば登場人物にリアリティが皆無ということです。もっと人と会って話して欲しい。ヒロインが美人(外見の話)という以外に何一つ褒める点がありませんでした。

 

新年の滑り出しは限りなく微妙なものになりましたが、帰ってテレビ見ながらおせち食べます。

 

それでは、また。